ザ・プレミアム・モルツを飲んだ後に。ご当地〆グルメ

お酒を飲むと、なぜか最後にラーメンやお茶漬けなどガッツリしたものが猛烈に食べたくなりますよね。

これは、肝臓がアルコールの分解を優先することで血糖値が下がり、脳が食欲を促進する、
また、アルコールの利尿作用で塩分が排出されることで身体が栄養素を求めるなど、メカニズムには諸説あります。

それはさておき、愉しくお酒を飲んだあとの「シメ」って、美味しいですよね…!

そんな「シメ」の定番はラーメンやお茶漬けなどが一般的かと思いますが、調べてみると地域によって色々と特長があるようで、仙台はそば、広島はお好み焼き、関西はかすうどん、などなど・・・

各地方の代表的な食べ物をシメとして食べる地域が多いようですが、「これがウチの定番シメグルメ!」となるとなかなか難しいようです。

今回はそんな全国各地の名物グルメから、最も個性的だった「札幌」「名古屋」「沖縄」のシメグルメをピックアップしてご紹介したいと思います。
出張や旅行の際に、ザ・プレミアム・モルツを飲む機会もあると思いますが、そんな時に地域ならではの「シメ」を知っておくと愉しみが増えるのではないでしょうか?

札幌は「シメパフェ」

最初にご紹介するのは、麺やご飯ではなく「パフェ」です。
以前「プレモルとスイーツ」 で甘いものとビールという組み合わせをご紹介したことがありますが、シメにパフェという甘いものってあまりイメージがないですが、グルメの宝庫でもある北海道・札幌では、「シメパフェ」の文化が根づきつつあるそうです。

乳製品も美味しい北海道では、ソフトクリームなどのデザートで締める習慣があったそうで、札幌のすすきのを中心にジワジワっと広がっていったそうです。

シメパフェ推進委員会などもあり、店舗も多数。
また、札幌だけに留まらず、夜遅くまで営業しているパフェのお店は全国に少しずつ増えているそうですよ。
甘いものでさっぱりシメるのもいいですね!

▼出典:札幌シメパフェ推進委員会
https://sapporo-parfait.com/

名古屋では「カレーうどん」が独自進化

ひつまぶしやきしめんなど、名古屋めしは数あれど、実は「カレーうどん」が新たな定番だそうです!

名古屋のカレーうどんは全国のものとは違った特徴があり、鶏ガラをベースにインドカレーのように複数のスパイスを調合、そこに魚介系の出汁をブレンドし、片栗粉ではなく小麦粉でとろみをつけたスープに太めのうどんが入っているという、独自の進化を遂げた模様です。

カレーうどん専門店も多くあり、カップ麺にもなった実績がある名古屋のカレーうどん、食べてみたいですね!
でも、カレーうどんを食べると、またビールが飲みたくなってきませんか…?

▼出典:なごやめし普及促進協議会
https://nagoya-meshi.jp/nagoyameshi02/

沖縄では「ステーキ」が伝統的なシメグルメ

沖縄には米軍基地があった影響で、米国人向けに朝方まで営業しているのがステーキ店くらいだったことから、
飲んだ帰りにステーキを食べるようになったそうで、「シメのステーキ」は米国人の習慣が県民にも広がったことが発祥らしいです。

沖縄のシメグルメは、もともと肉が好きな県民性に、1950年の発祥から地元の方の努力により70年以上の歴史がある伝統的なものだそうです。
最後にお肉を食べるというのは中々イメージがつきにくいですが、シメのステーキ、美味しそうですね!

▼出典:沖縄ステーキ史(沖縄タイムズ)
https://www.okinawatimes.co.jp/category/okinawa_steak

いかがでしたか?お酒好きの皆さまには重要なシメグルメ。
一口にシメといっても、地域によって個性があります。
ラーメンやそば・うどんなどの定番のシメも美味しいですが、今日はどんなシメグルメにしようか選ぶのも愉しみが広がります。



でもプレモルメンバーズの皆さんは、シメの前にやっぱりプレモルを飲みたいですよね!
現在、食べログで神泡達人店を探せるサイトを掲載中です。今回ご紹介した札幌・名古屋・沖縄以外にも、全国の神泡が愉しめるお店を探すことができます。

▼食べログ「神泡品質のプレモルが飲めるお店」
https://tabelog.com/tieup/main/suntory-kamiawa/

ザ・プレミアム・モルツを愉しんだあとは、「シメグルメ」で最高の夜にしましょう!

※ご紹介する全国のシメグルメは、諸説あると言われております。


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