夏の日差しが眩しい今日この頃、キンキンに冷えたビールが飲みたくなる季節がやってきましたね。
そんなビールのお供にぴったりなのが、旬の野菜を使ったレシピです。
ナスやキュウリに代表される夏野菜は今ではどの季節でもスーパーで手軽に手に入る食材ですが、旬の野菜は栄養価も高く特においしいです。
今回は、そんな夏野菜を使った、ビールに合う“最強の夏野菜レシピ”を紹介します。

ミョウガとナスのピリ辛揚げびたし

▼材料(2人前)
・ナス 4本
・ミョウガ 2本
・大葉 2枚
・揚げ油 適量

〈漬け汁〉
・めんつゆ 100ml
・砂糖 小さじ1/2
・酢 大さじ2
・おろし生姜 (仕上げ用) 適量

▼作り方

1.ナスはヘタを落としてから、縦半分に切り、斜めに細く切り込みを入れて、水にさらす。

2.ミョウガは縦半分に切り、大葉は千切りに。大きめのボウルに漬け汁の材料を入れて混ぜ、ミョウガを加える。

3.ナスの水気をよく切ってから、中温の油で表面が色付くまで3分程、素揚げする。

4.油を切ったら漬け汁に浸し、お好みで冷蔵庫でよく冷やす。

5.器に盛り付け、大葉とおろし生姜を添えて完成。

【ひとつまみポイント】
ミョウガは、漬け汁に一緒に入れることでピクルスのようになるので、箸休めにぴったり。
ナスを揚げるときは、少量の油で揚げ焼きにしてもOK。表面が色づくまでしっかりと素揚げすることで、ナスがとろっとした食感になります。

花椒香る　ゴーヤの鶏ひき肉炒め

▼材料（2人分）
・ゴーヤ　大1本
・トマト　大1個
・鶏ひき肉（モモ)　150g
・ショウガ（みじん切り）　1片分
・ニンニク（みじん切り）　1片分
・長ネギ（みじん切り）　10cm分
・花椒（ホール）　小さじ2
・ごま油　大さじ1/2
〈A〉
・酒　大さじ2
・甜麺醤　大さじ1
・醤油　小さじ1
・酢　小さじ1

▼作り方
1.〈A〉の材料を混ぜ合わせる。

2.ゴーヤは縦半分に切り、ワタをスプーン等で取り除いてから、5mm幅でスライスする。トマトは1cm角に切る。

3.ボウルにゴーヤを入れて、塩をふたつまみと砂糖小さじ1（分量外）を加えてよく揉む。軽く水分が出てくるので、ペーパー等で水気を拭き取る。

4.フライパンに花椒を加えて火にかけて、香りが立つまで乾炒りにし、一度取り出す。

5.同じフライパンにごま油を入れ、生姜・にんにく・長ネギを加えて中火にかける。焦げ付きに注意しながら香りが出るまで炒めたら、ひき肉を加えて色が変わるまでよく炒める。

6.トマトを加えて、少し柔らかくなるまで炒めたら、ゴーヤを加えてさっと炒め合わせる。

7.〈A〉と炒った花椒を加え、汁気がなくなるまで炒めたら完成。

【ひとつまみポイント】
このメニューは、花椒の香りがポイント。事前に炒ることで香りが出て、炒め合わせた時に全体に香りが絡みます。
粒のものが無い場合は、粉の花椒や山椒でもOK。
また、ゴーヤの苦みが苦手な人は、下ごしらえでゴーヤを塩と砂糖でしっかり揉むことがポイントです。
塩で揉むことで水分と一緒に苦味を除去、砂糖を入れることで苦味がマイルドになります。

ザ・プレミアム・モルツ〈ジャパニーズエール〉香るエールで夏の旬を味わう

いかがでしたか？
旬な食材にひと手間を加えるだけで、より一層味わいが際立ちます。
今年の暑い時期は、夏野菜の料理と、ザ・プレミアム・モルツ〈ジャパニーズエール〉香るエールのみずみずしい香りと豊かな味わいで、暑い季節を乗り越えていきましょう！

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